文藝春秋 「CREA」
2008年の1月号から始まった連載エッセイ
「茂木健一郎の 隣のセレンディピティ 幸せを呼び込む脳」
に毎月イラストを描いています。
3月号は今日発売です。

エッセイの挿絵は初めての仕事で1番やりたい仕事のひとつでした。
クライアントからの具体的な指示のある仕事、
例えば、
女性がチワワを連れて公園を散歩しているところ
を描くのとは違い
原稿を読んで自分で描くものを決めれる仕事は
難しいけれどやり甲斐もあります。
大喜利でお題に応えるのと同じで
そこにイラストレーターとしての個性や才能が顕著に出るからです。
それだけに毎度イラストを提出する際は緊張します。
茂木さんは自分が書いた文にこのイラストが付いてどう思うかな
とか、読者はどう思うかなとか。
編集者さんへのメールも
これでいいですかねー、、?
みたいな文になっちゃう時もあるし。
そして緊張するって事はまだまだ
プロとして未熟なんだなと自覚するのです。
自分の仕事に自信がある人はそんな緊張しないしね。
例えば北方謙三さんは原稿を編集者に自信満々に渡すでしょう。
編集者が何か言おうものなら
「この若僧が!ソープへ行け!」
とねじ伏せそうな気がします。
http://ja.wikipedia.org/wiki/北方謙三 (こぼれ話し参照)
僕もいつかはこんなハードボイルドになれるように
日々精進あるのみです。
回を重ねるごとに緊張は少しづつ和らいでいるし
こう描けば良いのかなという自分なりの感触もできてきたし
これから何回続くかは分からないけど
長く続く連載になるように自分も力添えできれば
と思いながら描いてます。
そしてこの仕事をくれたCREA編集部のナオコラーゲンさん
に感謝です。
http://ameblo.jp/creblo/

2008年の1月号から始まった連載エッセイ
「茂木健一郎の 隣のセレンディピティ 幸せを呼び込む脳」
に毎月イラストを描いています。
3月号は今日発売です。

エッセイの挿絵は初めての仕事で1番やりたい仕事のひとつでした。
クライアントからの具体的な指示のある仕事、
例えば、
女性がチワワを連れて公園を散歩しているところ
を描くのとは違い
原稿を読んで自分で描くものを決めれる仕事は
難しいけれどやり甲斐もあります。
大喜利でお題に応えるのと同じで
そこにイラストレーターとしての個性や才能が顕著に出るからです。
それだけに毎度イラストを提出する際は緊張します。
茂木さんは自分が書いた文にこのイラストが付いてどう思うかな
とか、読者はどう思うかなとか。
編集者さんへのメールも
これでいいですかねー、、?
みたいな文になっちゃう時もあるし。
そして緊張するって事はまだまだ
プロとして未熟なんだなと自覚するのです。
自分の仕事に自信がある人はそんな緊張しないしね。
例えば北方謙三さんは原稿を編集者に自信満々に渡すでしょう。
編集者が何か言おうものなら
「この若僧が!ソープへ行け!」
とねじ伏せそうな気がします。
http://ja.wikipedia.org/wiki/北方謙三 (こぼれ話し参照)
僕もいつかはこんなハードボイルドになれるように
日々精進あるのみです。
回を重ねるごとに緊張は少しづつ和らいでいるし
こう描けば良いのかなという自分なりの感触もできてきたし
これから何回続くかは分からないけど
長く続く連載になるように自分も力添えできれば
と思いながら描いてます。
そしてこの仕事をくれたCREA編集部のナオコラーゲンさん
に感謝です。
http://ameblo.jp/creblo/

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by the3rdeye
| 2008-02-07 23:14
| 仕事